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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ : ウィキペディア日本語版
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ[くれよんしんちゃん あらしをよぶ ゆうひのかすかべぼーいず]

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! 夕陽のカスカベボーイズ』(クレヨンしんちゃん あらしをよぶ ゆうひのカスカベボーイズ)は、2004年4月17日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ12作目。上映時間は96分。興行収入は約12.8億円。
キャッチコピーは『しんのすけ、カムバ~ック!』。
== 概要 ==
ギャグの比率が多く、コメディ色が強かった前作から一転しており、物語はシリアスな内容となっており、劇中のシーンも重い描写やシリアスが目立つ。
例えば、オケガワ博士を引きずり回す場面やしんのすけやみさえに鞭を打ったりする場面など、非人道的な暴力描写が多く、どこか憎めない部分もある劇場版『クレヨンしんちゃん』従来の悪役に対して、本作のそれは極悪に徹している。他にも、しんのすけがジャスティスに立ち向かうことや、彼の運動神経でかすかべ防衛隊の隊員を助ける場面もあり、アニメではあまり見られないしんのすけのモノローグなど、珍しい場面が多く描写されている。
ただし、クライマックスの戦闘シーンでは、マイクの呼んできたアンチ・ジャスティスの一派として初代『荒野の七人』を彷彿とさせるガンマンが顔を連ねており(また、声優も荒野の七人の吹替声優に準じている)、随所に西部劇のパロディが散見され、コメディ色が排除されているわけではない。
また、物語の舞台がしんのすけ達が住む現実世界以外(タイムスリップによる過去と未来は除く)なのは第1作『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』以来となる。
冒頭、終盤でのやり取りや映画の題名である「カスカベボーイズ」と言う事から、今までの劇場版クレヨンしんちゃんで多く見られた野原一家の「家族の団結」よりも、春日部防衛隊の5人にスポットを当てた「友情の団結」をメインに作られている〔別作でも春日部防衛隊は活躍はしているがクライマックスは野原一家がメインになる事が多い。〕。そのため、今作はシリーズ初のかすかべ防衛隊がメインの作品である。また野原一家の1人であるシロは家で留守番していたため、ほとんど登場せずストーリーに関わっていない。
主題歌を担当しているNO PLANは本編にもわずかながら出演している(内村プロデュースにてNO PLAN6人のアフレコが放送された)。また、主要人物の一人であるマイクのモデルは映画評論家のマイク水野こと水野晴郎であるが、本人に無許可であったため、水野晴郎事務所が配給元の東宝に問い合わせたという椿事も起こった。またこの映画を監督した水島努本人に水野が電話をかけ、事実関係を確認したが、水野は好意的であった。『シベリア超特急5』の試写会にも招待されたほどである〔月夜の上機嫌(水島監督のブログ) 〕。
オープニングでは『オラはにんきもの』が9年ぶりに使用されたが、上映当時のTV版と異なるオープニングが使用されたのはこれが唯一である〔本作上映当時のテレビ版では華原朋美の『PLEASURE』が使用されていた(曲自体は前作で使用されている)。なお、『モーレツ!オトナ帝国の逆襲』では『オラはにんきもの』のカバー曲『オラたちはにんきもの』(さっちゃん&しんちゃん(矢島晶子))が使用される予定だったが中止され、テレビ版同様『ダメダメのうた』(LADY Q、野原しんのすけ(矢島晶子)、野原みさえ(ならはしみき))が使用された。〕。
本作は、劇場版『クレヨンしんちゃん』シリーズとしては最後のVHSビデオ版発売作品となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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